2006年01月20日

銭湯よどこへ行く?(相模大野で探してみたら・・・)

どんよりした雲の下 相模大野をブラついてみた。
個人的には、写真を撮るには晴れた日が好みなのだが、たまにはこういう天気も良いだろう。
夕方4時ごろになると風は一層冷たくなり、厚い雲にさえぎられた空はすっかり暗く濁って
しまっている・・・。

こんな寒い日には銭湯に行きたくなるのは、おいらだけだろうか?
地元の人たちが愛着を持って長年通い続ける銭湯に、散歩の途中にふらっと立ち寄る。
この時間帯ならきっと入浴者はまだ少なく、思いっきり手足を伸ばして湯船に
つかれるかもしれない。
高い天井に洗い桶がたてる音が「カコ〜ン」と響くのが心地よいだろうなぁ。
肩まで湯につかって目を閉じていると、湯気で顔の肌が潤っていくのを感じられるはずだ。
(あ〜極楽 極楽!)

あと忘れちゃいけない!
入浴後に脱衣所で飲むフルーツ牛乳はお約束だ(笑)
左手を腰に当ててぐいぐい飲むのだ。
熱く火照った身体を左手に感じながら、右手には良く冷えたフルーツ牛乳。
顔を上向けて冷たい液体が咽喉を通り過ぎる感触を楽しむ・・・。

ああっ!これが銭湯の楽しみだ。

な〜んて妄想していたら、たまらなくなってきた!
「銭湯に行きたい!」

でも相模大野駅周辺で銭湯なんてあるのかな?
早速探してみることにした。

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駅ビルから相模大野の街を眺める。
どうやら北口の方には銭湯の煙突らしきものは見えない。

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ここから見おろす相模大野の街が好きだ。

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寒いのでさすがに外の席でお茶している人の姿は見えない。
とりあえす南口で銭湯を探してみることにした。

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南口は北口とはまるっきり異なり、住宅街が広がっている。
5分ほど歩けば国道16号線が走っている。

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16号線は日本でも有数の交通量を誇る幹線道路だ。
ひっきりなしに大型トラックや自動車が通り過ぎるのを歩道橋の上から眺めた。

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16号線を越えると相模大野エリアから離れてしまうので、南口に引き返す事にした。
南口と16号線の間をふらついていると、ビルの谷間に煙突を見つけた!!
「これって銭湯の煙突じゃないの?」

shinmachi02.jpg

南口から徒歩3分くらいだろうか・・・。
意外なほど近いところに銭湯「新町浴場」はあった。
昔ながらの銭湯建築ではなく鉄筋コンクリート製の近代的な建築だ。
地元住民でなければ見落としてしまうかもしれない。
当初期待していたような古めかしい建物では無かったが、これも世の流れなのだろう。

ekimae04.jpg

このまま入浴していこうかとも思ったが、もう少し探してみることにした。
再度駅に戻り、今度は北口方面を探索。
雲はますますどんよりと重く広がっている・・・。

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南口側と北口側をつなぐ連絡通路を渡る。
ここの連絡通路でたまたま向こうから歩いてきたご夫人に銭湯のことを尋ねてみた。
どうやら旭町にも一軒あるらしい。

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大野銀座旭町方面に歩く途中で見つけたオブジェ。
カラフルな色使いが綺麗で、無機質なコンクリート壁とベストマッチングだ。

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大野銀座をはずれたあたりまで歩いて振り返ると、今にも雪が降ってきそうな空が
広がっていた。

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旭湯の煙突が見えてきた。
相模大野駅から徒歩15分程度だろうか?
この煙突が無ければ、地元住民以外はここに銭湯があるのは分からないだろう。

asahiyu04.jpg

裏に回ると銭湯の入り口があった。
やはり近代建築のビルの一階にある。
そうやら上層階は賃貸住宅になっているようだ。
(住居の一階に銭湯があったら確かに便利だよなぁ〜。)
それにしても旭湯の入り口はパッと見で銭湯だと分からない。
新町浴場もそうだったが、旭湯はそれ以上だ・・・。
 
syoutengai02.jpg

旭湯を後にして大野銀座経由で相模大野駅に向かった。

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それにしても相模大野駅周辺は思ったよりも銭湯が少なかった。
おいらが探して歩いた限りでは北口方面と南口方面で各1件ずつしか無かった。
2005年の6月までは北口方面にもう一軒「大野浴場」っていうのがあったらしい。
昨年惜しまれつつ廃業したらしいのだが。

相模大野は比較的新しい街なので、もともと風呂の無い家庭も少なかったのだろうか?
銭湯が街の規模に対して少ないように思える。
最近流行のスーパー銭湯町田市にあるだけで、相模大野には存在しない。

相模大野に限らず、最近は昔ながらの銭湯が少なくなってきている。
より大規模なスーパー銭湯が郊外につくられ、歩いて気軽に立ち寄れるような銭湯
次々に廃業してしまっているようだ。
確かに様々な趣向を凝らし、種類も多く、広い湯船を持つスーパー銭湯は魅力的だ。
風呂の設備が無い家庭が少なくなってきた現在では、外風呂に浸かりに行くことが
一種のイベントのようなものになっているのだから、普通の銭湯では厳しいだろう。
銭湯には温泉ともスーパー銭湯とも違った良さがあるのだが・・・。

今残っているこの2軒の銭湯「新町浴場」「旭湯」には今後とも頑張っていって欲しいものだ。
地元のみなさんも時には近所の銭湯で、のんびりと入浴してみたらいかがだろうか?







posted by おいら(妄想の貴公子) at 14:54| ☔| Comment(13) | TrackBack(1) | 街の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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