2007年01月18日

キャンドルの灯に癒されながら お食事を(相模大野イタリアンガーデン)

大停電の夜に」という邦画があるのだが、みなさんご存知だろうか?

クリスマスイブの夜に東京全体が停電になり暗闇に・・・。
そんな中 12人の登場人物が、それぞれのシチュエーションで
自分の一番大切な人に、今まで伝えられなかった想いを素直な気持ちで伝えようと、
心に決めてから実行するまでの流れを描いたロマンチックなストーリーだ。

暗闇になったことがきっかけとなって、それまで話せなかったことを
伝えたくなってしまう・・・。
”人工的な灯りの下では話せなかったことも、キャンドルの灯りの下でなら
素直に伝えられる”

そんな人の本能を素直に描いた傑作で、個人的に大好きな映画の一つだ。

映画の中で、キャンドルをたくさん灯したバーに、登場人物たちが集まって
お酒を飲むシーンがあるのだが、キャンドルの優しい色の灯りが
それはそれは美しくて 感動して以来、どこかにそんな素敵なお店が
ないもんだろうかと思っていたところ、相模大野通の知人から紹介して
もらったのが、今回ご紹介するイタリアンガーデンだ。
(↑前置き長すぎっ。o( ̄ー ̄θ★ケリ!!!)

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イタリアンガーデンにお邪魔した際に驚かされたのが、この名物キャンドル
高さは1m以上はあると思う!!
台の部分自体がろうそくで出来ているのだ。

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店内に一歩踏み入れると、別世界だ。
必要以上に明るくしていない店内は、目が慣れるまでしばらく時間が
かかるかもしれない。
部分的に補助光として使用されている白熱灯の他は、各テーブルに
置かれた蜀台のキャンドルが照明の主役だ。

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店の壁面にずらっと張られているのは、店主の杉本さんのお母様
お店を訪れた有名人の方と一緒に写したものだと言う。
(最近は一緒に撮ることはされなくなったそうだ・・・)
東京から離れた相模大野くんだりまで、わざわざ足を運ばせるほどの魅力が、
この店にはあるのだということがお分かりになるだろう。

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一見バーカウンターのように見えるかもしれないが、ここは受付カウンターだ。
雰囲気が良いのでバーカウンターとしても充分使えそうだ。
実はこの受付カウンターに向かって右側奥は、かつては裏庭に出られるように
なっており、これがイタリアンガーデンの名前の由来になっているのだとか・・・。

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歴史を感じさせる天井と床。
この建物は1950年代アメリカ人によって建てられたそうで、さすがに
老朽化している部分もあるらしいのだが、安易にリフォームしてしまうと
イタリアンガーデンじゃなくなってしまうのが一番怖い」とのこと。

店の2階は、かつて一家の子ども部屋として使われており、杉本さん自身も
ここに住んでいたことがあるらしい。(ちなみに現在は従業員の控え室)
子どもの頃、部屋にいるのに退屈して店に顔を出すと、お客さんとして来ていた
アメリカ兵たちからすごく可愛がってもらった記憶もある。
店で忙しく働く両親の姿を間近に見て育った杉本さんが、このお店の建物に
なみなみならぬ愛着を持つのは、自然なことだろう。

「父親が始めたこの店を愛してくれるお客様の存在が、なにより大切。
お店の雰囲気を変えることなく、これからも永く維持していきたい。」

そう杉本さんは語ってくれた。

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(↑写真はクリックで拡大できます)

今回お邪魔した時も予約のお客さんで一杯だったので、お客さんが帰った
タイミングを見計らって撮影した。

イタリアン ガーデンさんは完全予約制なのだ)
↑*訂正* すみません!間違えてしまったm(__;)m
今では完全予約制では無くて、フリーのお客さんにも気軽に食事を楽しんで
いただけるようになっているそうだ! 

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このお店のキャンドルには一つとして同じものが無い。
今でもお店を手伝っておられる杉本さんのお母様が、長い時間をかけて
丁寧に手作りしておられるのだそうだ。
出来上がるまで1年から2年かかるものもあるのだと伺って、あらためて
びっくりしてしまった。

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これがあの巨大キャンドルの芯になっている。
このワインボトルに挿されたろうそくが、長〜い年月をかけてあの巨大な
キャンドルへと成長していくのだ・・・。
ちなみにお母様につくり方を教えてもらおうと思ったのだが、
「つくり方は内緒なんですよ〜」とやんわり断られてしまった(笑)
(もし聞いても、とてもじゃないが作るのは無理そうだ(@^_^)ゞ ポリポリ

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受付カウンターの中にキャンドル制作者であるお母様が写っている。

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一種神々しささえ感じるキャンドルたち。
教会で祈りを捧げる場所のように見えるかもしれないが、キャンドル
置いてあるのがピアノの上だとことに気付かれただろうか?
(危うくひざまずいて祈りを捧げてしまうところだった:笑)

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(↑写真はクリックで拡大できます)

50〜60年代の雰囲気を醸しだす店内装飾。 

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今ではすっかり見かけなくなったジュークボックスを発見。
ワリッツァー社が1967年から68年にかけてアメリカで製造していた
アメリカーナ2 モデル3200だと思うのだが、実際にこのタイプを
見るの初めてだ。

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中にはEP盤のレコードが100枚入っていて、今でも現役で動くのには感動した!!
50年代から60年代にかけての、懐かしのアメリカンPOPSや映画音楽などは
当時はやっていた時に買ったオリジナルのものだと思うので、
今では希少価値のあるレコードもあるんじゃなかろうか?

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左はイタリアンガーデンで大人気のプレーンピザ
冷たいビールに良くあう。
ケーキ2色のシャーベットもお勧めだ!

本当はこの他にもボリュームたっぷりのサーロインステーキ
新鮮シャキシャキのプレーンサラダなんかもいただいたのだが、
他のお客さんが大勢 食事を楽しんでいたのでカメラでの撮影は遠慮しておいた。
(↑まあ、どちらにしてもお腹が空いていたので写真撮ってる場合じゃないけどね(#^.^#)

メニューはコースメニュー、とりわけて食べられるパーティーメニュー
単品のメニューなどがあり、お酒のメニューも豊富に用意されているので
カップルだけでなく、家族や友人同士で出かけてみるのも良いんじゃないだろうか。

キャンドルの灯りの下、ゆったりとした気分で会話を楽しみながら
美味しい料理に舌鼓を打つ・・・これが理想ですよねぇ!

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最後に店主の杉本静也さん(左上)と若手スタッフたちで、
写真におさまってもらった。

”相模大野が良い街になってくれることを心から願って”
日頃から商店会の活動等でも尽力されている杉本さんと奥様お母様
中心になり、若手スタッフたちと一緒に運営しているイタリアンガーデン

相模大野に住んでいても「行ったことないよ」という方も
多いことだろう・・・。
でも、大切な時に大切な人と是非一度は訪れてみて欲しい。

と〜っても落ち着いた雰囲気のリラックスできるお店ですから!!



イタリアンガーデン

〒228-0803 
相模原市相模大野 3-20-5
tel 042-742-5279  fax 042-745-8033


<営業時間>
ランチタイム 11:30〜15:00(LO 14:30)
ディナー    18:00〜23:00(LO 22:30)


月曜日定休

イタリアンガーデンHPこちら






posted by おいら(妄想の貴公子) at 10:33| ☔| Comment(14) | TrackBack(0) | お店紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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