以前お知らせしていたが、10月15日(月)午後6時半開演の
「片づけたい女たち」を相模原演劇鑑賞会さんのご好意で観劇してきた。
場所はグリーンホール相模大野 大ホール。
(相模原演劇鑑賞会についてはこちらの記事を参照)
久しぶりの観劇だったが、とても楽しく観る事が出来たので、ちょっとレポート
してみたいと思う。

まずは「片づけたい女たち」について・・・。
片づけたい女たち
グループ る・ぱる 公演
作:永井 愛 演出:木野 花
出演:田岡美也子 松金よね子 岡本 麗
(敬称略)
舞台は都会に住むある中年女性の瀟洒なデザイナーズマンションの一室。
突然連絡が取れなくなり、引きこもりになってしまったツンコ(岡本麗さん)を
高校時代からの友人オチョビ(松金よね子さん)とバツコ(田岡美也子さん)が
心配して訪ねてくる。
そこで2人が見た衝撃の光景とは・・・・!
都会的でお洒落なはずの部屋を埋め尽くすごみ、ごみ、ごみ・・・ごみの山。
"足の置き場も無いくらい"と言う程度の表現では物足りないくらいの
"片づけられないものたち"に占拠されている部屋を見て、呆然とする2人。
「一体どうしちゃったの?」
2人の問いかけにツンコは答えようとせず
「こうなったのは、それなりに理由があるのよ」と繰り返すだけ。
一体何がツンコに起きたのだろうか?
この時点ですっかり舞台の世界に引き込まれてしまった。
オチョビとバツコは部屋を片づけながら、ツンコをこの状況から救い上げようと
必死になってごみの山と格闘し始める。
(↑それにしてもこの主人公3人のあだ名はいかにもありそうで面白いw)
部屋を片付けながら、既に中年となった3人が現在それぞれに置かれている状況や
懐かしい高校時代のエピソード、部活動で好きだった先輩の現況などなど、
"女性3人が集まったらこんな話題が繰り広げられるのだろうなぁ"と
思わせるリアリティにあふれる会話が小気味良いテンポで展開する。
そんな会話を通してツンコがなぜ、こんな状況に陥ってしまったのかが
徐々に解ってくる。
そしてまたオチョビとバツコにも、それぞれに抱えた問題があって・・・。
お互いに昔からの付き合いで良く知っているはずの3人だが、それぞれが
心の奥底に抱え込んでいた"心の闇"の部分が、このごみとの格闘をきっかけに
初めて表面に浮かび上がってくるのが興味深い。
驚いたのが、2時間ずっと休憩もなく演技を続ける3人の女優さんのパワー。
とにかく会話が中心の劇だし出演者も3人だけなので、セリフ量は半端じゃない!
でもお陰様で興味が途切れることなく集中する事が出来た。
自分がまるで、舞台になっているマンションの一室をリアルに観察しているように
2時間という時間の経過を楽しむことが出来た。
舞台設定は夜のマンションの一室のみで展開し、登場人物も3人だけ。
ごみの山が片づけられていくとともに、心の持つ"片づけられないものたち"も
整理されて、片づいていくという演出が心憎い。
会話もユーモアにあふれていて、終始笑いが絶えなかった。
さすがにベテラン女優さんが3人も集まると見ごたえがあったなぁ〜!
最後は"なんのかんの言っても友達って良いなぁ"と思わせてくれて、
見終えた後に心がほんのり暖かくなったし・・・(#^.^#)

ちなみに舞台セットの撮影はNG!
幕が上がるまでのお楽しみなのだとか・・・。
これからも公演が続くので、ひ・み・つ!ということだ(^_^)
ふふふ!この舞台セットは一見の価値ありですよ〜!
初め見たときは、びっくり!!
・・・詳しくは言えないのだが。
その代わりにと言っては何だが、女優さん3名の楽屋にお邪魔しちゃいました!
いや〜役得!役得!ラッキー!
うきうきしながら楽屋に向かう。
楽屋の前まで来ると、中から3人の言い争う声が・・・・汗
やばいっ!!
個性派の女優さんが3人一緒の楽屋にいるんだから、きっと揉め事でも起きたに違いない。大変だ!
真っ青になって扉の外に立ちすくんでいると・・・。
「大丈夫ですよ〜!ほら外にも注意書きがありますでしょ?
声が大きいだけで喧嘩ではありませんって!」
笑いながらスタッフの女性が声をかけてくれた。
あ・・・本当だ(笑)

安心して中に入ると、きさくに迎えてくれる女優のみなさん。
和やかに談話(声の大きな)中だった(笑)

開演前の一番忙しい時間帯だというのに、快く写真撮影に応じていただいた。

みなさんテレビで見るよりも縦に長いというか、ほっそ〜い!
テレビも写真もやや横長に写るので、実際にお会いすると よりスリムでお美しい!!

相模原演劇鑑賞会のファンから贈られた「グループ る・ぱる」の暖簾の前で。
左から松金さん、岡本さん、田岡さん。

差し入れのちまき。
舞台衣装。

開演前の準備の様子。
(↑クリックで拡大します)
相模原演劇鑑賞会の今公演の担当サークル メンバーを中心に、準備が行われる。
さあ!いよいよ開演だ。
(↑クリックで拡大します)
待ちかねて入場するお客さんたち。
(↑みなさん基本的には相模原演劇鑑賞会の会員さんなのだ)

満足してホールを後にする会員さんたち。
700人を超える会員が観劇したらしい。

舞台セットの撤去作業。
写真撮影不可の舞台セットだが、撤去作業は撮影OKだった。
この雰囲気から実際の舞台セットを推測してくださいね〜!
いや〜本当に楽しい夜だった!
素晴らしい演技を見せてくれた「グループ る・ぱる」のみなさま、興行を成功させた
相模原演劇鑑賞会のみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして観劇の機会を与えてくださってありがとうございました。

相模原演劇鑑賞会は現在会員数840名を目指して会員募集中とのこと。
興味がある方は是非 下記までお問い合わせください!
相模原演劇鑑賞会
相模原市相模大野3-14-17 SAビル6F-B
電話・ファックス:042-741-5880
事務局受付:午前10:00-午後6:00(日曜・祭日・月末以外の土曜日は休局)
*事務局が留守になる場合がありますので、来局の際には前もってお電話ください。
参考HP:http://yokohama.cool.ne.jp/coolnejp/sagamihara/





今回の取材はまじで美味しかったですね!
クロレッツのコマーシャル思いだします。
本当ですね(笑)
テレビで見たことある御三方だったので、ちょっぴり
緊張しましたよ〜(^_^.)
R2さん どうも!
本当に美味しかったです。
劇の内容が本当に面白かったです。
楽しい夜でした〜。
お芝居の中ではオチョビとバツコが気合を入れて
掃除してましたよ(笑)
結構参考になりました。個人的に・・・。
私が劇団にいたのは15年ほど前のことです。
世間はまだバブルだというのに私のいた劇団は
まったく全然もうかっていなくて、劇団員は
泥水をすするように生活しておりました。
人生の酸いも甘いも、人の心や考え方の移ろいも
嫌というほど体験してきましたので、基本的に
舞台俳優さんは気さくな方が多いと思います。
このお三方にしても才能だけでなく凄い努力と
根性でやってきていらっしゃるので、より多くの
一般の方に演劇を観て欲しいと思いますね。
季節の変わり目で急に冷え込むことが多くなりましたので
お風邪などひかれませんようにご自愛くださいませ。
お遊戯会や学校行事、もちろん吹奏楽も。
こういう興行を成功させるには裏方さんの努力も
忘れてはいけませんね。
役得で女優さん達ともお会いでき、サインなんかももらっちゃたのな〜。
明日は長女と帝国劇場へ出向きます。
ミュージカル「イーストウッドの魔女達」
知らない世界をのぞいてきます。
実現させるのにいろいろな方の力が必要なんでしょうね。
劇団にいらっしゃたんですね〜!
私の友人も小さい劇団を運営していました。
残念ながら今はありませんが・・・。
とにかく生活は大変だと良くこぼしていました。
それでも楽しいのだとも。
演劇を久しぶりに観てとても楽しかったので
また機会があれば見てみたいと思っています。
またこのブログにも遊びに来てくださいね!
RIWOさん どうも!
え〜〜!意外ですね。
地元なのに行かれた事なかったんですね。
娘さんが、そのうちグリーンホールで演奏する
かもしれませんね!
帝国劇場でミュージカルですかっ!
ミュージカルも楽しいですよね〜。
感想をお聴きしたいものです。
ちなみに開演前のばたばたで、さすがにサインまでは
ねだれなかったです(笑)
相模原演劇鑑賞会のような団体があって
できることも沢山あるんでしょうね〜!
人生を豊かにしてくれる活動を今後も頑張っていって欲しいです。
流石プロの劇だけあって、セットがきっちりしてますね(#^_^#) 学芸会と比べたら失礼なのですが。
わたしは、ミュージカルが好きで独身の頃は時々観に行っていました。あ〜時間を作ってでも観に行きたいな(*^o^*)
高校時代の友人とは頻繁に飲み会をしますが、毎回毎回とても賑やかです。
仕事関係も子供関係も無い頃の純粋な友人って気を使わないですからね。
今年はグリーンホールでバレエを観ました。男性のみのバレエ団ですが、皆さんキレイでしたよ。
舞台セット見事でしたよ〜!
それも売りなので写真は撮れませんでしたが。
片づけの模様からも凄そうなのは伝わってきますか?
ミュージカルも是非見に行ってくださいね!
じゅんさん どうも!
学生時代からの友人は本当にしがらみがないので
本音で付き合えますよね〜!
それにしても男性のバレエって凄いですね!
テレビでロシアかどっかの見たことあります(笑)
自分に近いような近くないような(その辺は内緒ですが)。
「声の大きな談話です!」というのが、笑えますね。
そうとうスゴイ声なんだろな と。舞台女優さんですもんね。
舞台セットの撤去作業風景を見ると
演劇って、たくさんのスタッフさんの協力があって
成り立つものなんだな と、つくづく思いました。
3人とも広い舞台でも声が聞き取れるくらいの
良くとおる声をお持ちですから、普通に話してても・・・(笑)
撤去作業は演劇鑑賞会の担当の方々も手伝ってるんですよ〜!
本当に自分の手で劇団を呼んでいるって感じですよね。
成人式の時1回だけ!
こんな面白そうな舞台が地元で見れるなんて
知らなかったです〜。
今回は女優さんの楽屋まで潜入とは
おいらさんスゴイ!
グリーンホールって本当に素晴らしいホールだと
思いますよ。
お客さんも随分入れそうですしね。
演劇を観てちょっとリッチな雰囲気に浸れました。
それに女優さんの楽屋なんて、滅多に入れませんからねぇ〜(笑)
映画はかなーり見るほうですが演劇も楽しそうだと感じました。
映画も勿論楽しいのですが、演劇はイマジネーションが
掻き立てられる部分がより多いような気がしました。
自分たちで楽しんで、自分たちで片付けも手伝うと、
こういう訳なんですね。素敵です。
昔、学校の講堂で見た「同胞(はらから)」を思い出しました。
倍賞さんや寺尾聡さんが出てる古〜い映画です。
農村に劇団の興行をつれてくるっていうやつ・・。
私もそういう楽しみ見つけたいです。
演劇鑑賞会はそれぞれ興行主でもあるんで
楽しむのと同時に色々と手伝うわけなんですね。
この会を知るまでは、ただ単純に演劇を鑑賞する
サークルだと思ってました〜!