2007年04月11日

草笛の名手が実は・・・

前回を探して相模女子大のキャンパスを訪れた時の話だ。

その日の空は、今にも雨が落ちてきそうなどんよりとした曇り空。
せっかくキャンパス内に入る許可をいただいたので、一通り
見て回ったが、写真撮影には今ひとつ。
適当なところで切り上げることにして、正門に向かって歩いていると・・・。

どこからか、哀愁を帯びた音色が響いてくる。
何故か懐かしさを感じるこの音色を、何に例えれば良いのだろう。
あえて言えば、懐かしのTV番組特集や映画などで時折耳にすることがある
豆腐屋さんの吹くラッパにも似ているそれは、どうやら校庭の方から
響いてくるようだ。

やや甲高く、ちょっぴり寂しげに震える音色に引き寄せられるように校庭に向かう。

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校庭の鉄棒の前に、佇む一人の紳士を発見。
この音色は・・・草笛の音だ!
どうやら、この紳士が吹いているらしい。
実際の草笛の音色なんて、耳にしたのは20年、いや30年以上も前かもしれない。
懐かしいなぁ〜(T0T)

驚いたのは、その草笛がきちんとメロディを奏でていること。
曲は日本を代表する名曲 さくら さくら
の季節に桜の樹の下で草笛さくら さくらを吹く。
すごく風流じゃあ〜りませんか!!

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思い切って声をかけることに・・・。

この葉っぱは、ゆずの葉だという。
相模女子大に生えているものではなく、自宅から持ってきたのだとのこと。

大きさは長さ4〜5センチ、幅2〜3センチくらいだろうか。
この小さい葉っぱから、思いがけず甲高く、空に響き渡るくらいの
大きな音が出るのだからすごい!
そばで聞くと耳が痛いくらいだ(笑)

それに、ただ音が出るだけでなく、誰もがわかるくらいに安定したメロディで
曲が演奏できちゃうのだ♪
これは達人技だぁ〜〜\(◎o◎)/!

HIMUKA05WEB.jpg

草笛の同好会でも活動しておられるようで 「気が向くと雰囲気の良い場所を探して
草笛を吹くのが楽しみ」
と笑顔で話しておられた。

写真を撮らせていただいて、帰り際にお名前を伺ったのだが、これがびっくり!!

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なんと相模女子大正門の目の前にあるベーカリーHIMUKA
代表 甲斐 義三さん ご本人だと言うではないか!

HIMUKAさんと言えば相模大野でも人気のパン屋さん。

甲斐さんは某一流ホテルでパン職人として腕をふるってこられたが、
1996年にここ相模大野ベーカリーHIMUKAをオープン。
素材にこだわって焼き上げたおいしいパンと、その豊富な品揃えは
地元住民の間でも有名なのだ。

「ホテルには世界各国のお客さんがいらっしゃるので、色々な種類の
パンを焼かなくてはいけないからね」


さりげなくおっしゃっていたが、これは大変なことだと思う。
この時の経験がベーカリーHIMUKAのパンに活かされているのだろう。

現在は息子さんがメインになってお店を切り盛りしてくれているので、
ご自分の趣味の時間を楽しめるようになったそうだ。

草笛の匠が、パンの匠でもあった!!
(何かを極めた人は、他にも才能があるんだなぁ)


突然声をかけたのにも関わらず、にこやかに接していただいて
ありがとうございました!!

また機会があったら草笛聴かせてくださ〜い♪


ベーカリーHIMUKA(ヒムカ)

< 住  所 > 相模原市相模大野 5-25-2
< 電  話 > 042-766-2053
<営業時間> 7:00〜19:00
< 定 休 日 > 日曜日、祝祭日、第2・4土曜日

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2006年11月23日

描く人(相模大野のお店をキャンバスに)

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いつものように大野銀座をぶらついていると・・・。

空き店舗のシャッターに、なにやら描いている女性が・・・。
あれはカラフルな色の気球だろうか?

あまりにも熱心に作業中だったので、少し離れた所でしばらくは様子を
うかがっていたのだが、そろそろ日が傾き始め、少し肌寒くなってきたので、
思い切って声を掛けてみることに・・・ドキドキ
(↑あ〜!前もって断っておきますが、ナンパ目的とか、そういう不純な動機では無く、
あくまで取材ですので!)


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「あのぉ〜すいません・・・ちょっとよろしいですか?」
新興宗教の勧誘みたいに思われないだろうか?と一抹の不安を覚えつつ
おずおずと後ろから声を掛けた。

「はい?」

振り向いたその顔に見覚えが・・・!

「あ!おいらさんだ!!」

「あ・・・!」

なんと、シャッターにイラストを描いていたのは、以前にこのブログで
紹介させてもらった大野さん。
(以前の記事はここから

この前紹介させていただいたのが2006年2月26日だから、8ヶ月ぶりの再会だ。
(顔のアップも撮らせて頂きたかったが、今日は突然なので色々準備が・・・(乙女心)
という訳で後姿のみで勘弁してくださいね!)




じゃあ、これが大野さんの新作のシャッターイラストなんだぁ〜!!

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今回の気球モチーフのイラストに決定するまで、他にも案があったというので
見せていただいた。

個人的には左側のダチョウが気に入った。
相模原ダチョウと縁が深く、ダチョウのモチーフも相模原市民なら
きっと納得してもらえるのだろうが、他地区の人から見たら???かも知れないので、
今回の採用は見送られたのだろう・・・。
真ん中の風船のもファンタジックで可愛い。

最終的に決定したのが一番右側の案。今描いているものと同じ絵柄だ。

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このシャッターイラストを描いている空き店舗は神奈川ネットワーク運動
(国中心の政治に対し、地域から市民・女性がつくる地域政党で、神奈川県内の
19自治体に地域ネットを形成し、35人の県・市・町議会議員がいる)
の事務所として
使われるのだと言う。

「なるほど〜これが2作目ですね?」
(ちなみに1作目はパスタディパパさんのシャッター絵)

おいらはてっきり2作目だと思い込んで尋ねたのだが、

「いいえ!これは3作目で、2作目も最近描いたんですよ。
ここから近い場所なんで、良かったら2作目も見てみますか?」


大野さん。

ラッキー!!
早速2作目のイラストを見せてもらうことにした。

大野さん2作目のイラストは、大野銀座にできたライブバー siz barさん
からの依頼で、店に降りる階段の壁に描いたものだと言う。
まだお店が開く前だったが、大野さんに案内してもらい、その場所へ・・・。

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お店に向かう階段は、バーに行く時でもなければなかなか足を踏み入れる
こともないので、大野さんのイラストをじっくり眺める絶好のチャンスだ!!

さきほどのファンタジックな雰囲気とはガラリと変わって、ロックで
クールな雰囲気のイラストが、店に降りる階段から入り口にかけて描かれている。
同じ人が描いているとは思えないなぁ・・・(驚)

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ちょいワル風の大人の雰囲気とでも表現すればよいのだろうか?
ダウンタウン・ブギ・ウギ・バンドのリードギタリスト 和田静男さんのお店に
ふさわしいギターモチーフのイラスト。
レンガももちろんイラストの一部として描いたもの。

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こうして自分の暮らす街のお店の壁やシャッターが、自分の作品のギャラリーにも
なっているなんて、すごく羨ましい〜!!


大野さん!これからも素敵な作品で街を埋め尽くすくらいの勢いで頑張ってくださいね〜!


そういえば、このブログの記事を投稿する頃には、大野さんが描いていた
神奈川ネットワーク運動のシャッターイラストも完成しているはずだ。
シャッターが閉まっている時を見計らって見に行かなきゃ!!!






posted by おいら(妄想の貴公子) at 16:33| ☔| Comment(15) | TrackBack(0) | PEOPLE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

「夏休み みんなの一日大学」でシゲンジャーと握手!!

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copyright(C)2005-2006 分別戦隊シゲンジャー
Fairytale/横浜市立 南瀬谷中学校PTA All Rights Reserved


前回に引き続き、今回も「夏休み みんなの一日大学」のネタなのだが、
今回は・・・
ジャ〜ン!!!
分別戦隊シゲンジャーと会ってきましたよっ!!
・・・・
(と言っても正確にはシゲンジャーの生みの親とお会いしたんですが。)

8月20日(日)の講座の中に、3〜4時間目の連続講座
”地球をキレイにするための実践講座 シゲンジャー登場!☆”とある。
「シゲンジャー?何それ?戦隊モノか????」
おいらは幼少時に戦隊モノの走りである、あの名作「ゴレンジャー」
リアルタイムにTVで見ていたので、戦隊モノについてはちょっとばかり
うるさいのだ(笑)

分別戦隊シゲンジャーに絶対に会いたい!!

という訳で、今回は良い子のフリをしてシゲンジャーに会わせてくれるように、
関係者に無理やり頼み込んだところ・・・。
シゲンジャーの生みの親である山家昌則さんとお会いすることができた!

良い子と会うはずだったのに、待ち合わせ場所に現れたのが
おいらだったため、山家さんがどん引きしていたのは言うまでもない(苦笑)

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(ポーズをとっているのがシゲンジャーの生みの親、山家さん)

とまあ・・・冗談はこのくらいにして、
実際は先日7月20日の夜に「夏休み みんなの一日大学」ボランティアスタッフ
ミーティングが行われたのだが、そこに山家さんもいらっしゃるとの事で
取材に出かけた。

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「夏休み みんなの一日大学」実行委員会は、さがみはら教育応援団
メンバーが主体で構成されている。

実行委員長であり、教育応援団コーディネーターでもある渡邉亜里子さん
(上部写真右)からこんなコメントを頂いた。

「今回の一日大学は初めてのことでもあり、短期決戦で準備を進める
難しさを痛感しています。
しかし大学や企業、行政ほか多くの皆さんからの応援が得られて、
なんとか思い描いたように進行しつつあるようです。」


今年の春先に発足したばかりの実行委員会
本番へ向けて最後の一踏ん張りというところだろうか。


ミーティング会場には意外なほどに大勢のスタッフがいてびっくり・・・。
ほとんどが女性で嬉しいやら恥ずかしいやら・・・(*'-'*)
当日の準備のために、受講生、講座、講師、大学・企業担当、広報ほかの
担当セクション別に分かれて打ち合わせを行っている。
スタッフの年齢層は高校生から大学生、社会人と幅広い。

ミーティングの中で山家さんから、ボランティアスタッフに向けて
シゲンジャーについてと、当日の講座の進め方に関しての説明があった。

sigenger02.jpg

もしかしたらシゲンジャーという言葉から想像できるかもしれないが、
この講座は学校や家庭、職場で即実践できるゴミの分別、リサイクルの
仕組みや大切さを、子供も大人も楽しく簡単に学べるように、ゲームなどを
交えて行われると言う。

全34講座の中でも、3〜4時間目の連続講座という事もあり、スタッフが
準備しなくてはいけないことも沢山あるのだ。

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現在、山家さんは横浜市立 南瀬谷中学校の技術員として勤務されているのだが、
実は元プロアニメーター。
このシゲンジャーのキャラを描いた奥様は元同僚で、やはりアニメーターだったらしい。
(なるほどキャラクターが本格的なのはそのせいか!!)

山家さんが言うには、20年くらい前までは、横浜市でもゴミを分別しておらず、
全て一緒に捨てていたらしい。
(え〜〜〜!今の横浜市からは想像できないよ。)

再利用できる資源をそのまま捨ててしまうのはもったいない!!
地球環境に対する理解が深まっていくと共に、徐々に分別と言う意識が
生まれてきた。
今では分別する種類も細分化され、リサイクル効率は高まったものの
反面、間違えずにゴミを分けることが難しくなってしまった感がある・・・。

”ゴミの分別をもっと簡単に、もっと楽しくできないだろうか?”

そこで、この分別戦隊シゲンジャーのキャラクターが生まれ、今では
各メディアなどでも取り上げられるほどに活動成果を上げているらしい。
シゲンジャーのキャラそれぞれに担当のゴミ種類があるので、子供たちでも
楽しく遊びながら分別できるのが成功の秘訣なのだろう。



自分達が普通に生活していることが、実は地球の環境悪化に繋がっている。
何気なく捨てているゴミも元々は資源であり生産物だった。
物を生産するためには、木々を切り倒したり、地面から鉱物を
掘り起こしたりと、地球の資源を採掘しなくてはならない。
そんな資源採掘が自然環境を破壊していく・・・。
だからこそ、資源として再利用できるゴミはきちんと回収して、
1人1人が地球の環境を守っていこう!


これが山家さんが強くアピールしていた点だ。


今回の講座を最も受講して欲しいのは、子供、学生、子供の親たち。
地球環境悪化の影響を一番受けるこれからの若い世代には、
特にリサイクル活動の重要性をアピールしていきたいとのこと。

当日の講座では色々と面白い話を聞く事ができるし、スカベンジという
ゲーム性のある清掃活動の実施が予定されている。
優秀な成績をおさめたチームには、賞品も用意されているらしいので、
是非みなさんも積極的に参加して欲しい。




地球が危ない・・・・

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地球を救うために立ち上がった6人の戦士

パンピーレッド
プラホワイト
ペットイエロー
ペーパーピンク
カンビンブルー
メタルオレンジ


そして今回の講座で初登場するスカベンジブラック

8月20日が楽しみだ。


さあっ!君も「夏休み みんなの一日大学」シゲンジャーと握手!!


シゲンジャーのHPはこちら。


posted by おいら(妄想の貴公子) at 10:48| ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | PEOPLE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

heartちゃんを知ってますか? 相模大野ふれあいの午後

heartちゃんを知ってますか?

この暖かくて可愛らしい、ハートをモチーフにしたイラストがheartちゃんだ・・・。
相模大野駅を利用している人なら、どこかで目にしたこともあるのではないだろうか?
今回は、このheartちゃんを描いているchicaさんから色々なお話を伺うことが出来た。

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chicaさんがこのheartちゃんを描くようになったきっかけを尋ねてみた。

2002年の夏にchicaさんは最愛のお母さんを亡くされ、しばらくは茫然自失の毎日を
過ごしていたという。
存命中にお母さんから頂いた愛情に、本当にありがとうを返してあげられたのだろうか?
そんな後悔と悲しみの中で、伝えられなかったお母さんへの想いと、
chicaさんを心配する周囲の人たちが与えてくれた優しさに対する、
伝えても伝えきれないほどの大きな気持ちが、心からのありがとうという言葉となって
あふれ出てきたとのこと。

はじめは言葉だけを描いていたchicaさんだったが、この想いをもっと届けたいとの
強い気持ちから、このheartちゃんイラストが生まれてきたのだそうだ。
「心が言葉という栄養をうけて育っていけたら」という願いが、花のように鉢の中で
静かに咲きながら微笑む、ハートのイラストの中に込められているわけだ。

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一つ一つのheartちゃんに想いを込めるchicaさん

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chicaさんのストリート ライブを訪ねたのは平日の夕方だったのだが、平日にも
かかわらず、セッティングが終わってしばらくすると次々に人々が集まってくる。 

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熱心に見入るお客さんたち。
手作りのものが多いので、一つ一つのheartちゃんの表情や書かれている言葉が
異なっている。

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男女、年齢を問わず注目を集めるheartちゃんたち。
相模大野の空中デッキに人だかりができる。

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彼女が相模大野駅前でストリート ライブを行うようになったのは2002年の12月から。
昨年は3周年だったそうだ。
ストリートでの出会いで、最も印象的だったエピソードを聞かせてもらうことができた。

以前heartちゃんを購入してくれた、ある男性客がchicaさんのところにやって来て、
「こないだ描いてくれた作品を入院していた妻に渡したよ。
 そしたら涙を流して喜んでくれたよ・・・。
 その後すぐに亡くなってしまったんだけど、最後に渡せて良かった。ありがとう。」

と言って立ち去って行った時のことが忘れられないという。

「わたしが母へ伝えられない想いを、愛する人へ生きているうちに伝えてくれた人がいた。
そして、そのことを私まで伝えに来てくれた。
そのうれしさと、奥様が亡くなってしまった悲しさとで、男性客が立ち去った後は
胸がいっぱいになって涙がでました。」

彼女はそう語る。

悲しいけど 素敵なエピソードを話してくれてありがとう!

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こういう色使いすきなんだよね〜!!

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暖かい色調のポストカードに彼女の優しい人柄がにじみ出ている。

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常に笑顔のchicaさん

でもストリートで怖い思いや嫌な思いはしたことがないのだろうか?

「たぶんあったとは思うんですが、みんなの笑顔で吹っ飛びますね!
ただし風だけは困りますね〜。どうしようもないです。本当にお手上げです・・・。」


なるほど!そう言えるだけの素敵な出会いが沢山あったって事なんでしょうね。

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heartちゃんステッカー

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お客さんと談笑中。お馴染みのお客さんのようだ・・・。

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heartちゃんがいっぱい。

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おいら自身もイラストを描いたりしているので、chicaさんの今後のビジョンがとても気になり、
思い切って”将来的にはどのような自分でありたいですか?”と尋ねて見た。

「将来どうしたいのか?よく聞かれるのですが、夢はひとつに絞ってしまうと
たどり着いたら終わってしまう気がするんです。
・・・将来どのような自分でありたいか?。。。
私は描き続けている自分でありたいです。

これがすべてで、これだけだと思います。」
とにこり。

そうだよなぁ〜。
おいらだって聞かれたら、きっと同じような答え方するだろうな。
(まあ、おいらの場合はちょっぴり現実的な希望があったりもするが・・・苦笑)

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男の買い物日記と言うブログ タイトルの割には、最近あまり買い物をしていない
おいらだが、今回heartちゃんのイラストを購入した。
下の写真の額縁入りのものと同じタイプだ。
(実は食べ物以外では初の買い物だったりする・・・汗)
11センチ四方の額の中に色紙が貼ってあり、heartちゃんが微笑んでいる。
名前と日付を入れてもらって500円だった!!
ずっと大切にしますね!!

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最後にchicaさんから相模大野の皆さんへメッセージをいただいた。

相模大野で活動しはじめて3年がたちました。
たくさんのあったかい人が出逢ってくれて、繋がってくれて、今のchicaがいます。
寒い日はほっかいろと満開の笑顔をもって逢いにきてくれたり、風で飛ばされた
heartちゃんを一緒に集めてくれたり。

街も風も空もそして人あったかくて、どこにもない素敵な色をもっている相模大野。
すべてがだいすきです。

これからもゆっくり活動をしていきたいと想っています。

出逢ってくれたみんなに感謝をこめて。
そしてまだ出逢ってない人へいつか交わることが出来ますように。

〜ありがとう〜




chicaさん!有名なアーティストになっても、相模大野の事を忘れないでね〜!!
ついでにおいらのことも忘れないでね〜!!(笑)


chicaさんの活動に興味を持った方はこちらのHPにどうぞ。
彼女のストリート ライブや個展などの情報などがわかります。




posted by おいら(妄想の貴公子) at 00:15| ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | PEOPLE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

シャッターはイタリアの色(店頭のシャッターに一工夫)

前回予告したとおりに、パスタディパパの店頭シャッターにイラストを描いた
2名の女性を紹介していただけたので、
作業当時の面白い話や、苦労した話なんかを色々と伺うことができた。

2人が仕事の終わる夜8時に、パスタディパパで待ち合わせして
今回の取材をスタートした。

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右側の奥に飾られているイラストと同じ絵が、お店のシャッターに大きく描かれている。
(このイラストが話題になるまでの経緯はこちらから。)

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彼女たちがイラストを描いた
谷本さん(右)と大野さん(左)
お店のシャッターイラストは、この2人の共同作業によって進められた。

女性2人に囲まれて、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・(∇ ̄〃)(笑)

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当時の資料なんかを見ながら、思い出話に花が咲く。
夜の時間なので、パスタディパパのイタリアンワインを片手にくつろぐ2人。
おいらの緊張も次第に打ち解けて・・・。(←お前が緊張してどうするっ!!)

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谷本さんは優秀なプランナーの一面を持っている。
大学生の頃から様々な街の活性化企画を、相模大野銀座商店街に提案してきた。
いつか機会があったらこのブログでも紹介したいと思っているのだが、
大野銀座で実施されている街路灯(まち・みち・あかりともす)プロジェクト にも、
彼女が関っているようだ。
企画書を作成し、コネも無いまま飛び込みでアピールしたというパワーは、
一体どこから湧いてくるのだろうか?
(このぐらいのバイタリティがあれば、おいらだって今頃はもっと・・・・ため息)

今回のシャッターイラスト作成の話も、彼女と大野銀座商店街とのつながりで
実現したといえる。

girlb01.jpg

大野さんは、このシャッターイラストの作画を主に担当し、
色の選定や図柄のイメージ作成にも主力的な役割を果たしている。
もともと絵を描くのが大好きで、この話が来た時はワクワクしてすぐにOKしたとの事。
「でもどんな絵にすれば良いのだろうか? どんな雰囲気のものをお店は
必要としているのだろう?」

大野さんが最終的にこの図案に決定するまでには、何度も打ち合わせが行われた。

今回、クライアントであるパスタディパパ関本マスターからのリクエストは大きく2つ。

1)一目見ただけで、イタリアン パスタのお店であることが分かること。
2)シャッターを閉めている時にもお店の存在をアピールできる華やかな絵柄であること。


これらの要望を元に、赤くて印象的なトマトのイラストや、イタリアの地図の
モチーフなどを使って、苦労しながら関本マスターの満足できる作品に
仕上げていかなければならない。

room102.jpg

作業は閉店後の午後10時から深夜12時までの間、それと店休日の水曜日を選んで、
雨の日以外はほとんど毎日行われた。
期間は6月から8月までの約3ヶ月を要したと言う・・・。
(パワーあるよなぁ・・・汗)

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大野さんの描いたエスキース(下書き)。
このエスキースに決定するまでが、大変だったそうだ。

当時の作業風景を記録している撮影画像をお借りすることが出来た。
夜間作業が多かったので夜に撮られた写真が多く、彼女たちの当時の服装から
夏場だということがわかる。
作業の手を休めて飲む、良く冷えたビールが楽しみだったらしい。(笑)

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全体にクリーム色の下地塗装がされている。
3枚のシャッターにそれぞれの図案が配置され、次第に塗り分けされていく様子がわかる。
結構な肉体労働だなぁ〜。
シャッターには溝があるので、絵を描くのはさぞかし大変だった事だろう。

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夜中にこんな女性2人が絵を描いているのだから、大野銀座を通りかかった人たちから
大いに注目を集めていたのは間違いないだろう。
実際に色々な人たちから暖かい声を掛けられたり、差し入れを頂いたり・・・。
「怖い目にはあわなかったの?」と訪ねると、
「帰宅途中の酔っ払いのおじさんから、デッサンについてアドバイスされたり(苦笑)、
デザインについて熱く語られたりはしたけど、みんな面白くて楽しかったですよ〜。」
とのこと。
どうやら相模大野の人たちは、おおむね好意的に受け止めてくれていたようだ。
「近くのお店の一見強面のお兄さんが親切にしてくれて、ボディガードの
代わりになっていてくれたのかも(笑)」
谷本さんがぼそり。
(とにかく良かった。:笑)

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次第に絵が完成に近づいていく。
パスタ専門店であるパスタディパパのイメージにふさわしい、イタリアの特産物を
上手にアレンジした、明るい雰囲気の可愛らしいイラストが見えてきた。
夜間の作業であり、間に梅雨もはさんで作業自体は大変だったようだが、描いている間は
とても楽しかったとの事。
お借りしたこの写真からも、楽しんで作業している2人の表情が良くわかる。

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ついに完成!!
朝晩のお店が開いていない時間帯に大野銀座を通る人の中には、
このシャッターイラストを見た覚えがある人も多いと思う。

このシャッターイラストは相模大野在住のこの2人の女性の汗と涙
(ビールとパスタだったりして:笑)の結晶なのだ!!
普段はダンディなパスタディパパ関本マスターもこのとおり大喜びだ。
シャッターが降りた後の味気無さが一掃され、通りすがりの人が思わず立ち止まって
眺めてくれそうな、素敵な作品が出来上がった。

illust01.jpg

これはシャッターイラストのミニチュア版だ。
(完成記念として、ミニチュア版を描いてプレゼントしたとの事。)



「このシャッターイラストを描くことで、地元の方々と
思いがけず沢山のコミュニケーションが持てたことは、
素晴らしい体験だった。」
 と口を揃えて2人は言う。

確かに、こういう形での人との触れ合いは貴重だと思う。
なかなか体験できるものでは無いと思うし、なにより自分の作品が地元の大勢の人に
見てもらえるのは嬉しいだろう。

今ではそれぞれ違う仕事をしていて、忙しい毎日を送っている2人なのだが、
機会があれば、また彼女たちのシャッターイラストの新作を見てみたいなぁ〜!!







posted by おいら(妄想の貴公子) at 00:16| ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | PEOPLE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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